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模試の偏差値を、揺れの幅と並べて

模試の結果を、同じ物差しで読む

何回かの模試の偏差値を入れてください。前回との差が「ふつうの揺れでも起きる大きさ」なのか、「揺れより大きい差」なのかを、テストの測定誤差の幅と比べて見られます。同じ模試どうしだけを線でつなぎ、別の模試は点だけで置きます。

模試の結果(1行=1回)

空欄のところは飛ばして描きます

模試の名前が同じ行どうしを「同じ種類」として線でつなぎ、差を出します。北辰テストの「学校選択問題タイプ」のように、同じ主催でも問題が違う回は、別の名前(例:北辰テスト・学校選択)で入れてください。

はじめから入っている4回分は計算の見本です。お子さんの成績表の数字に書き換えてください。

揺れの幅の決め方

1回のテストの偏差値には、問題の当たり外れや当日の調子による揺れが含まれます。その幅は、テストの「信頼性係数 r」から計算します。模試会社は r を公表していないので、ここでは学力テストで一般的とされる範囲(0.80〜0.90)から選ぶ仮の値です。

1回の値の揺れ(±1SEM)
(約7割がこの幅に入る)
2回の差の揺れ(SE差)
差の95%の幅(1.96×SE差)

式:SEM=10×√(1−r)、SE差=10×√(2−2r)。偏差値の単位(標準偏差10)で計算しています。

推移

縦の細い線は、その回の値の ±1SEM(1回の値の揺れ)。同じ名前の模試だけを線でつないでいます。

前回との差は、揺れより大きいか

同じ模試の続いた2回について、差を「2回の差の揺れ(SE差)」と比べます。

    平均で見ると、幅はせまくなる

    同じ模試の直近3回までの平均と、その誤差(SEM÷√回数)。1回の値より幅がせまくなります。

    上位の目安

    いちばん新しい値を、受験者の中の位置に直したものです。

    正規分布を仮定した目安で、模試の受験者層によってはずれます。たとえば学力の高い受験生が多い模試では、同じ上位○%でも全国の中での位置はもっと上になります。

    比べるときの見方

    数え方

    出典