コラム– category –
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コラム
紙とタブレット、どう使い分けるか。ノートにまとめるのと問題を解くのは、紙にしています。
紙とタブレットを、家の勉強でどう使い分けるか。私は、書き出し・PDF・オンライン授業はタブレット、ノートにまとめる・試験勉強・問題を解くのは紙にしています。ノートは整っているのに「で、何を学んだ?」に答えられなかった中学生3人の場面と、紙と画面の研究を並べました。 -
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期末テストの見直しは、いつやるか。週に2日、曜日を先に決めました。
期末テストの見直しを、いつ始めるか。この記事は、テストの数日前にノートを一気に読み返していた中学2年生の、歴史の話です。見直しを、学校の授業が進むたびに、週に2日、曜日を決めて回す形に変えました。テストの点は約60点から、80点を超える点が続くようになりました。 -
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朝ごはん・寝る時刻・スマホ。2026年の全国学力調査で、答えごとの平均正答率を並べました。
朝ごはん、寝る時刻、SNSや動画の時間、勉強時間。2026年度の全国学力・学習状況調査で、小学6年生と中学3年生が生活や勉強についての質問にどう答えたかと、同じ答えをした子の平均正答率を並べました。2026年10月の時点で、国が公表しているいちばん新しい数字です。 -
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点数が上がった日に、3か月分の途中式を褒めました。
中学3年生の多項式の計算です。その生徒は、途中式を省き、符号も数字も崩して書いていました。3か月かけて書き方が変わり、定期テストの点数が上がりました。答案が返ってきた日に私が言葉にしたのは、点数が上がるまでの3か月のほうです。 -
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毎回の要約を、やめました。手を貸す回数を、わざと減らしたからです。
社会の歴史の授業です。流れを丁寧に組んで、最初と最後に要約して渡していました。それでも記述が取れない。そこで、手を貸す回数を意図的に減らしました。保護者の方にも、すぐに気づかれました。 -
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生徒が覚えてきた解き方を、そのまま解いてみせました。
連立方程式の文章題です。その生徒は、どこかで「文章題は、最後に聞かれているものを x と置けばいい」と教わっていました。私はそのとおりに、目の前で式を立てて解いてみせました。途中で手を止めて「あれ?」と言うところまで、全部です。 -
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「解くのが遅い」と言われて、計算の練習は一度もさせませんでした。
中学3年生の二次方程式です。本人の悩みは「時間がかかる」でした。ただ、その日の授業でやったのは計算練習ではありません。問題を何問か出して、黙って見ていただけです。1問だけ、理由を伏せたまま混ぜておいたものがあります。その話は最後に書きます。 -
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「わかった?」と聞いて「わかった」と返ってきたら、そこで終わりでした。
ある保護者の方が、以前のことを振り返って長い文章を送ってくださいました。読んで、背筋が伸びました。私がこの数年ずっと言葉にしようとしていたことが、ご家庭の側から、もっと具体的に書かれていたからです。この記事は、その文章を軸に、なぜ判定の基準を作ったのかを書いたものです。 -
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授業は、終わった瞬間にほとんど消えています。
60分の授業で、自分が何をどう話したか。台本があるわけではないので、正直、講師である私も一字一句は覚えていません。聞いていた生徒は、もっと覚えていない。この状態で「あとは自分で復習してね」と言い続けることに、ずっと引っかかっていました。この記事は、その引っかかりに一つ答えを出した日の話です。 -
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解き方は、教えていません。「どこを見るか」だけを渡しています。
同じ問題を前にして、手が動く子と、止まったままの子がいます。その差は、知っている解き方の数ではありませんでした。最初にどこを見るかが決まっているかどうか、それだけです。今回は、私が図形の問題で生徒にたったひとつだけ渡している判断の話と、それが本業の現場から来ているという話を書きます。
